2013年11月28日木曜日

セントラルヒーティングが恋しい

先週末に息子が風邪をひきました。熱はなかったのですが、鼻が詰まっていた様子。ちょうど予防接種を受けようと思っていたその日だったのですが、接種は見送りにしてお薬を出してもらいました。生後3ヶ月にして風邪って・・・。やっぱり男の子のほうが女の子より弱いのかなと。

ちなみに娘はありがたいことに大変丈夫で突発以外で病院にかかったことがありませんでした。

そんな娘ですが、息子の風邪が治ったと思いきやついにダウンしてしまいました。朝はいつも調子だったのですが、昼前から急に静かになり、お昼ごはんも食べずにうとうと。(娘は食欲旺盛なので、これはかなり重症)。

しかもそんなときに限って病院はお休み。幸い熱はそんなに高くないので、今日は様子見で明日も調子が悪ければ病院へ行ってきます。

やはり兄弟がいると風邪がうつりやすいのかなと思うと同時に原因の一つは家の中の寒さではないかと。

我が家、なんだか寒いんです・・・。フランスのアパルトマンはセントラルヒーティングだったので、どんなに外が寒くてもお家の中は暖かくて快適だっただけに、ツラいものがあります。外はもうすぐ12月だというのにあれ?こんなに暖かいの??と思うくらいなんですけどね。

暖房をかけると乾燥するので、昼間、家の中で過ごすときは着こんで過ごしてます・・・。

そして子供部屋には追加で加湿器付きの暖房器具を設置しました。

子供たちがこれ以上風邪をひかないように環境をしっかり整えてあげたいと思います。

2013年11月11日月曜日

面白い娘と癒し系の息子

娘はフランスで生まれた帰国子女(たった2年だけどw)だからか、はたまた本人の性格か、とにかく面白い子です。

この子は日本社会に順応できるのかしら?協調性に欠けるのでは?マイペースすぎるのでは?というのは常日頃の心配事ではありますが、それでも最近は「どうせ人と違うんだったら、とことん突き進んでみれば(笑)?」という方向へも考えることができるようになりました。

そんな娘の最近の様子は。

ようやくトイレトレーニングが少し前進しました。でも、道のりはまだまだ長そうです。

相変わらずフランスで買ってきたDVDが好きです。フランス語なんてほとんど分かっていないんでしょうが・・・。それでも携帯で間違ってドイツ語版のBARBAPAPAをみせたら「違うよー」と言われたり。あと、最近「Attention」というのが口癖で「Attention、雨だよー」とか、今日なんて「Attention, j'arrive」と言っていてびっくり・・・。一応、使い方は合ってます(笑)。

一方、息子は静かでおだやか~。

よく飲み、よく寝、たまに遊び。今のところ手がかからず、夜もすんなり寝てくれるし、パワフルな娘と比較すると癒し系です。

兄弟、何かとバランスがとれるようになってるのか?それぞれのいい所を見つけて、伸ばせていきたいなぁなんて思ってます。

2013年10月26日土曜日

七五三

今日は娘の七五三でした。

台風が心配でしたが、思ったよりはひどくなくて一安心。

着付けやヘアセット、おてんば娘がじっとしていられるかどうかも心配でしたが、想像以上に本人はノリノリ。写真撮影も子供の扱いに慣れているカメラマンさんやスタッフさんに囲まれ、いい写真を撮ることができました。

着物は古典柄、赤色のものと迷ったのですが、娘には紫のほうが似合う&他の人とはちょっと違う色味でいいんじゃない?という主人の意見でこれに決定。紫色に華やかな花柄が素敵でした☆

神社にて
息子もお友達にいただいたJacadiのお洋服を着てちょっとおしゃれ。こちらはいつも通り、撮影中もとっても静かでいい子でした。

生後2ヶ月、笑うようになりました

おじいちゃん、おばあちゃんたち、みんなに祝福してもらった娘。久しぶりに会った主人のご両親にも愛想を振りまき、みんなに「かわいい、かわいい」と言われ、今日は一日中大はしゃぎ。

2歳児(娘は早生まれ)は手がかかって本当に大変ですが、この愛想の良さと元気いっぱいな様子は可愛いです。




2013年10月23日水曜日

予防接種

生後2ヶ月を過ぎ、予防接種を受け始めた息子。

が、一足出遅れ、ロタウィルスの予防接種を逃してしまいました・・・。鼻水を垂らしていたので、病院へ行く時期をちょっとずらしたら・・・。私の不注意で申し訳ない気持ちでいっぱいです。

フランスにいたときは病院で「次はこれをうつから、ワクチン買ってきて」と、言われたとおりに動けばよかったのですが、日本では親が予防接種のスケジュールを組むんですね。

しかも任意で受けるものと必須のものがあったり、補助費が出たり実費だったり、病院で受けたり保健所だったり。とにかくややこしい・・・。

今日はB型肝炎の予防接種を受けてきましたが、これが高い・・・。でも、いつまた海外に行くかも分からないので、基本、娘と同じワクチンを受けさせるつもりです。

次回は11月1日から適用される小児用肺炎球菌、そしてヒブ、4種混合、第二回B型肝炎・・・当分の間予防接種に追われそうです。

お姉ちゃんにミルクをもらう息子

2013年10月5日土曜日

いただきもの

しばらくブログから遠ざかってしまいました。
勉強したり、読書したり・・・etc。育児のかたわら空いている時間は、やらなければいけないこと、やりたいことがたくさんありすぎて、なかなかブログを書けません。

息子はもうすぐ生後2ヶ月です。ミルクをよく飲み、良く寝ます。最近は夜一度も起きないこともあって、娘のときはこんなに寝なかったので、親としては大助かりです。

その娘はというと、相変わらず元気いっぱいです。誰に似たんだか愛想がよく、知らない人にも元気よく挨拶をしたり話しかけたり。おかげで見ず知らずの人から話しかけられるのはもちろん、色々なものをいただきます。飴玉、チョコレート菓子、果てはバナナ一房(1本ではなく)なんていうのも(笑)。

フランスでも日本でもたくましい娘はどこでもやっていける気がします。息子は逆におとなしかったりするのかな?二人とも元気いっぱいなのが何よりです。

2013年9月13日金曜日

パリのお友達から

パリにいるお友達から出産祝いをいただきました。

今朝、荷物が届きました。箱にはyamato parisのシール。パリから荷物?なんだろう??とドキドキしながら箱を開けて、お手紙を読んでびっくり!パリにいるお友達たちから出産祝いでした。

男の子のママも多いから?中身はとっても可愛いJacadiのお洋服でした。

Jacadiのお洋服、やっぱりかわいい☆
まさか遠く離れたパリからこんな素敵なプレゼントをいただけるとは思ってもいなかったので、正直、泣きそうなくらいうれしかったです。

帰国が決まった時もパーティーを開いてくれたり、パリの記念となるようにとプレゼントを贈ってくれたお友達たち。なんだかいつももらってばかりで申し訳ない・・・。

出身地がばらばらなので、一時帰国または本帰国してもすぐに会えるとは限りませんが、これからも仲良くしてもらえたら嬉しいなぁと。同時に私もこんなふうにお友達に喜んでもらえるような心遣いができる人間になりたいと心からそう思いました。

みんな、ありがとう!!!

児童館

先日、子供2人連れて児童館へ行ってきました。

今回は、以前行ってがっかりした児童館とは別のところです。

娘の保育園が終わって気付いたこと、二人育児って大変。何がって、もちろん2歳児の娘です。新生児の泣き声なんて2歳児に比べたらかわいいものです。

2歳の娘、トイレトレーニングはうまくいかないですし、外に行きたいと何度も何度も言われ、授乳で食事の時間がずれるとお腹すいたーと泣き、昼寝はしない(もともとですが)・・・。夕方から夜にかけては息子もぐずったりするので、夕飯~お風呂の時間は悲惨な我が家です。。。当然、私はぐったり。

そんな体力有り余る娘のためにいった児童館なのですが、行ってみて思いました。

もう行かないかも・・・。

児童館のおもちゃには興味がある様子なのですが、アンパンマン体操やその他の手遊びなどにはあまり興味がない様子だった娘。個人的にはプログラムがもうちょっと小さい子向け(0歳から1歳)なのではと感じました。

同時に私のほうも特に友達がいるわけでもないし、児童館に来ているママさんたち、既に輪があるようで、なんだか入りにくく、居心地が悪い・・・。

せっかく行ったのに娘が楽しそうじゃなかったので本当に残念でした。こんなんだったら公園で遊ばせてあげればよかった。。。

保育園ではとっても楽しく過ごしている様子の娘、でも一時保育では週に1日が限度。みんなで何か作ったり、運動したりするような場所(習い事以外で)が他にもあればいいのにと思わずにはいられません。

日本にもギャルドリーがあればいいのに・・・。




2013年9月9日月曜日

お宮参り

生後1ヶ月ということで、息子のお宮参りに行ってきました。

娘のときは神社などあるわけもなく、お参りはできなかったので、初めての経験でした。ちなみに娘がやらなかったこともあって、息子はお出かけ着(といってもおニューのパジャマですが)、私たち夫婦もこぎれいな恰好で済ませることにしました。

主役の息子、多少ぐずることはあっても、終始いい子でした。

が、まさかの娘が大泣き!!どうやらご祈祷が怖かったようで、始まってから終わるまで私にしがみつき、「こわいー」と泣きわめいていました(苦笑)。

確かに神社って独特の雰囲気があるし、ご祈祷も初めて聞いたら、びっくりするのは分かる気はします。そういえば、娘は教会でも泣きはしないものの早く出たがっていた記憶があります。子供ながらに何か感じるものがあるんでしょうかね。

泣き声の中のご祈祷になってしまいましたが、無事にお宮参りを済ませることができて良かったです。
息子君、元気に育ってね。



2013年9月7日土曜日

1ヶ月健診と娘がはまっているもの

今日は息子の1ヶ月健診に行ってきました。

産まれたときから体重の割に身長はあるのですが、この1ヶ月で体重がぐっと増え、4kg近くになっていた息子。どうりで最近顔がふっくらしてきたはずです。。。

ところで、息子は娘のお下がりのNUKとphilipsの哺乳瓶を使用していたのですが、philipsのほうは、あまりに飲むのが早すぎて、ニップルだけNUKのものに変えました。

が、これでも早飲み・・・。一番小さい穴にしても早い早い…。でも、同じNubyのものでもフランスで買ったものは15分くらいかかるから不思議です。。。一体何が違うんでしょう???

philipsのニップルでもNubyのニップルでも上手く飲めず、薬局でマニアックなブランドのニップルに買い替えてようやく飲めた娘とは対照的。

元気なのはいいことですが、体重増加がやや多めなので昼間のミルクを少し減らしてみたら?という先生のお言葉に従って、少し減らしてみようと思います。

ソファーで寝てしまった息子
私はというと、妊娠中+7kgだった体重はあと2kgで元通りですが、体型が・・・。こちらはぼちぼち無理のない範囲で戻していかなければ。しばらくしたら骨盤矯正にも通ってみたいです。(フランスのときはキネだったので)

さて、娘はというと、最近「あまちゃん」にはまっています。朝、「じぇじぇだねー」と言いながら始まるのを楽しみに待ち、オープニングソングで踊ります。そして、「暦の上ではディセンバー」を振り付きで歌うのはもちろん、潮騒のメモリーまで歌ってます(笑)。

もともとテレビはあまり見ない我が家、決まった番組を決まった時間に見ることもないのですが、これだけは毎朝見るようになりました。それにしても子供がはまる連続テレビ小説ってすごいですね。

2013年9月4日水曜日

至福のひと時

娘の保育園生活も今週いっぱいでおしまい。保育園に行ってくれている間、息子の面倒・家事はもちろん、ちょこっと勉強なんかもしていて、日々忙しく過ぎていきます。

そんな忙しい毎日の中で甘い物を食べる時が私にとっては至福のひと時です。

先日は「ささま」に行って季節の和菓子を買ってきました。相変わらずこちらのお菓子は上品な甘さで美味しい☆



こちらは、ピエールエルメのマカロン。一流パティスリーのものはお値段も高いし、そもマカロンってそんなに頻繁に食べたくなるものではないので、なかなか自分では買わないのですが、両親が久しぶりにと買ってくれました!ちなみに我が家では、マカロンは他のパティスリーよりエルメがお気に入りです☆

娘は久しぶりにみたマカロンに大興奮(食べないけど)
本当は好きな味を選びたかったのですが、時間帯が悪かったのか、かなり種類が少なかったです。あらかじめ箱に入っていたこちらのマカロン、いくつかは微妙なお味でちょっと残念・・・(買ってもらって文句は言っちゃいけませんね)。とはいえ、久しぶりのマカロンは美味しかったです。

ろういえば、パリのパン屋さんで売られている大きなマカロン、日本では見ないなぁなんて思う今日この頃です。





2013年8月26日月曜日

2週間健診と保育園生活

先週、息子の2週間健診に行ってきました。

体重も増え、特に問題はなかったのですが、産院の助産師さんに言われたことがショック&イラッときてしまい、散々でした。。。

やっぱり日本とフランスの育児に関する考え方、というか精神論?は違うなぁと身にしみて感じています。色々ありましたが、ブログで書くと愚痴っぽくなってしまうので、やめておきます(苦笑)。私自身は家族や友人に話して、ちょっとすっきりしました。

さて、一方の娘は産後から1ヶ月の間、毎日保育園に通うことになっています。

保育園は一時保育で利用しているところなので、勝手も分かっていて安心です。

新生児は眠っている時間が長いので娘の相手をすることも不可能ではないのですが、何しろうちの娘はお転婆&お昼寝もしないくらいパワフル!!お家の中だとかわいそうということと、引っ越してきてからバタバタしていて、未だに近所に娘の友達がいないので、保育園でお友達と遊んでほしいという想いで利用しています。集団生活で学ぶこともたくさんあるでしょうし。

実際に日本の保育園に通うようになって、娘は色々なことができるようになりました。同じクラスの子にも名前を覚えてもらっているようで、なんだかうれしいです。

フランスに比べると通える日数はだいぶ少ない&割高(一時保育に関して)ですが、「楽しかったー」と言っている娘を見ていると、保育園にいれて本当によかったなぁと思っています。





イチジクのタルト

先日、お義父さんからイチジクをたくさんいただきました。

イチジク、小さい頃はおばあちゃんの家に植えてあって食べた記憶がうっすら。その後しばらく食べてませんでしたが、フランスに行ってから久しぶりに食べて、大好きになりました。料理教室で教わったイチジクのアントロメも美味しかった☆

実はこのイチジクをもらう前にも八百屋さんで自分で買って食べたのですが、どうにもイマイチでした。

一方、いただいたイチジクは甘くて美味しい!

イチジクは悪くなるのが早いということで、残ったイチジクを使って主人ご希望のタルトを作りました。



生地の焼き加減が少し足りなかったのが残念でしたが、主人は喜んで食べてくれました。

それにしても生地もアーモンドクリームも日本のバターで作ると軽い!!フランスのケーキの甘さと重さが懐かしく感じる今日この頃です。

2013年8月21日水曜日

娘の特技?!

わが家の娘さん、自宅ではお昼寝をしません。

お出かけしているときはプセットで寝たりもしますが、それでも30分くらいで目覚めます。

娘は恐ろしいくらいパワフル、なのにお昼寝もしない・・・ということで親である私たちはもちろん、家族や友人からも驚かれます。

そんな調子で今日もめいっぱい遊んだ娘さん、夕飯の途中でうとうと・・・。食べながら寝ちゃったので、ご飯を片付けようとすると、泣きながら「ごはん~」と(笑)。お口にご飯を運んではうとうと・・・。「ごちそうさま?」「ごはん~(泣)」と繰り返すこと5分程度。

お茶碗のご飯を食べ終え、もうそろそろ限界かな?と思い、食器を片づけようとした矢先、急に「もっと食べるー」とお茶碗を出してお代わりを要求。さっきまで眠気と戦っていた娘はどこへ?元気いっぱいな様子に私もびっくり。たった5分程度うとうとしただけで、もうすっきり?!

私なんて1時間寝ても寝足りないというのに、なんて羨ましい!!この体力はどこからくるのか?娘の思わぬ特技、尊敬してしまいます(笑)。

2013年8月17日土曜日

はじめてのお泊り

入院中、娘は両親に預かってもらっていました。

初めての一人でのお泊り。夜、起きてお母さんがいないと不安になったり、精神的に不安定になったりするのではないかと心配でした。

が、そんな親の不安は完全に無意味でした。娘は毎日大はしゃぎ!毎日楽しく遊び、よく食べ、とにかく元気いっぱいだっとそうです。

動物園やあそぼーのへも行ったようで、一人で夏休みを満喫☆

そんな娘の様子を見て、両親も「この子はどこへ行っても大丈夫だわー」と笑いながら話していました。やっぱりフランスの環境で揉まれてきたから、こんなにたくましくなってしまったのかなぁなんて思っています。

そんな娘を見て主人は「将来、ちょっと行ってくるねー」とか言ってアフリカとかへ行ってしまいそう。どうしよう、彼氏とか言って外国人を連れてきたら・・・と心配してます(笑)。

パワフルすぎて親のほうが疲れてしまうことも多々ありますが、元気が一番!いい子にお留守番していられた娘にも感謝です。


2013年8月14日水曜日

出産

2013年8月8日、午前11時2分に長男を出産しました。

37w2dでの出産と、予定よりかなり早かったのですが、ベベちゃんは2794gと予想よりも大きく、母子共に元気です。今は退院して自宅で母の助けを得ながらのんびり過ごしています。

日本での出産、フランスとは違った意味で大変でした。。。

〇 無痛分娩
無痛分娩希望だったのですが、麻酔が全然効かず、本当に痛かったです・・・。というのもフランスの時は完全無痛、下半身の感覚は全くない状態での出産だったのですが、こちらの病院は和痛?完全に痛みを取るわけではなかったようで。。。そんな話聞いてなかったですし、「いきんで」と言われてもいきみ方が分からない・・・。しかも吐き気が強くて、出産は本当につらかったです。自然分娩の方って本当にすごいなぁと思います。

〇 母乳
混合育児希望なのですが、基本的には母乳でがんばりましょう、と言われてました。その方針には大賛成なのですが・・・痛くて痛くて、特に夜間の授乳はツラかったです。

しかも、ベベちゃんの体重は減る一方。。。3日目に助産師さんに言ってようやくミルクを足してもらいました。でも、中には「みんな痛いのよ」「みんな最初は母乳なんて出ないのよ」の一点張りでミルクをくれない方もいて・・・。正直、みんながどうしてるかなんて私には関係ない!!と苛立ったりもしました。やっぱり日本では母乳信仰の気があるんですね。。。

〇 入院期間
フランスでの入院は2泊3日、日本では4泊5日でした。でも、娘のことがあるし、前述の母乳の件もあって早く退院したくて仕方なかったです。


もちろん良かった点もあります。

〇 食事
3食+おやつ、どれも素晴らしく美味しくて豪華でした。フランスの食事は悲惨だったので、最初に入院色を見たときは本当に驚きました。上げ膳据え膳で最高でした(笑)。

左が日本、右はフランスの食事

〇 言葉
言われていることをきちんと理解できて、自分の言葉も伝えられるというのは心強いです。


色々ありましたが、母子ともに元気なのが一番ですね。

2013年8月6日火曜日

37w0d

今日は37wの健診でした。今週からモニタリング開始です。

本来は36wの健診を受けなくてはいけないのですが、先生から「38wで出産するなら36wはいいですよー(ちょっとアバウトな先生です)」とのことだったので今日になりました。

バースプランも出してきました。お腹のはりはあるものの、ベベちゃんは元気いっぱいだそうで一安心。

そして診察。ベベちゃんは大きくなってるかなぁと思ったら約2300g?!「あれ、かなり小さいね」と先生も困り顔。前回までの成長具合だともうちょっと大きくなってるかなぁと思ったのですが、ここにきてペースダウンしたようです。

さらに先生を困らしたのは、今日時点で子宮口2cm開いていたこと。

本当は今週出産してもいい状態、でもベベちゃんの体重のことを考えるとなんとか来週までは・・・。

私も先生も頭を抱えてしまいました。悩んだ挙句、やっぱりベベちゃんのことを考えて来週出産予定にしました。

ということで、来週まで出来る限り安静にしていることになってしまいました。。。

このことを実家の母親に話したら明日から手伝いにきてくるそうです。おてんば娘がいて安静とか無理・・・と思っていたので本当にありがたいです。

二人目って大変・・・と生まれる前でさえ実感していますが、きっと産まれたらもっと大変。色々思うところ、考えるところはありますが、今はとりあえず安静にしていたいと思います。

2013年8月3日土曜日

一時帰国中のお友達と

パリから一時帰国中のお友達と遊びました。

帰国してから、平日にお友達と会うことがほとんどないので、久しぶりにとっても楽しかったです。

お友達は子供服と絵本を持ってきてくれました。娘は絵本を見つけるや否や食いついてました。一時帰国でお土産などの荷物が多いであろうに、こうして持ってきてもらえて、ありがたい限りです。


これからパリでの生活を本格的に始めるお友達。一方、東京での生活を開始したばかりの私。パリでの「あるある話」や日本での「あるある話」などで盛り上がりました。二人の情報を足して2で割ったらちょうどいいかも(笑)?

パリでできたお友達は年齢、仕事、日本で住んでいた場所など本当に様々ですが、大変なことも多い海外生活とあって、困ったときはお互い助け合い・・・。みなさんとってもいい方ばかり!でも意外と東京に帰ってくる友達は少ないので寂しい限りです。。。

これからもこういったお友達を大切にしていきたいなぁと心からそう思いました。

2013年7月31日水曜日

国が違えば常識も違うということ

出産予定日まで1ヶ月をきりました。多くの方が言っているように二人目の妊婦期間はあっという間です。

出産後の準備も一人目の時は色々と前もって揃えましたが、二人目はとりあえずあるもので、足りなかったら後で買えばいいかと。

で、ふと気づいたのがミルク。

色々な事情から娘のときは1ヶ月くらいで混合からミルクへと切り替えた私。

哺乳瓶、消毒、フランスでは一度も使わなかったミルクを温める機械(哺乳瓶にミルクを作って機械に入れると一定温度まで温まる)があるし、変圧器もあるから万全!

で、ふと思い出したのは日本のミルクって水じゃ溶けないらしいということ。じゃぁ、この機械って使えない??

ちなみにフランスの粉ミルクは安全基準を満たしているEVIAN(エヴィアン)またはvolvic(ボルビック)の常温水で溶かして与えるのが一般的でした(乳児の体質によって使う水は多少違うこともあります)。病院ではエヴィアンだったので、娘もミルクや水は日本に帰ってくるまで、ほぼエヴィアンでした。

じゃぁ日本では水は何が指定されてるんだろう?と思ったらミネラルウォーターはNG?しかも70℃でミルクを溶かす??しかも数年前は違う温度だったらしい???

「今の時代は昔より便利」なんて言われてますよね。しかも、便利なものを作るのが得意な日本なのにミルクの作り方って、私が赤ちゃんだった頃、数十年前とほぼ変わってないっていうこと?!

あまりに自分が思っていたミルクの常識と違いすぎて、かなりびっくりです。

日本では硬水の水なんて絶対ダメ!なんて言われてますが、フランスではそれが推奨されている。国が違えば常識が違うもので面白いです。

『郷に入れば郷に従え』というのも一理。でも、最終的に何を大切にするか、それは親自身が子供のためを想って決めることだと私は思います。

フランスと日本、あまりに違う出産・育児環境で戸惑うことも多いですが、「みんながこうしてるから、こう。これが当たり前」というのではなく、自分で調べて色々考える機会を得ることができて良かったと思ってます。
フランスのパジャマが足つきなのは乳児の体温を母親の胎内温度である37℃に保つためだそうです

納豆娘

娘の好きな食べ物について。

バゲットとチーズ好きな娘。「やっぱりフランス生まれの子は~」なんて言われたりもしますが、実は納豆が大好きです!!

どれくらい好きかって、おやつに納豆ごはんをねだるほど(笑)。

スーパーやコンビニに行くたびに「納豆、納豆」とせがむ娘。スーパーから自宅まで納豆を大事そうに抱えて決して手から離しません。



フランスでも冷凍で納豆は売られてましたが、当然のことながら日本だと安い!!栄養もあるし、お菓子なんか食べるよりも健康的なのでいいけれど、バゲット&チーズ、納豆ごはん、とあまりに対照的な娘の嗜好が面白いです。

2013年7月28日日曜日

LUGDUNUM Bouchon Lyonnais
(ルグドゥノム・ブション・リヨネ)

娘が保育園へ行っている間に主人と二人で神楽坂にあるBouchon Lyonnais (ブッション・リヨネーズ)へ行ってきました。出産前、最後の二人での外食かな。

ふらりと入ったお店でしたが、フランス人の店員さんと久しぶりにフランス語で会話したりして、店内の雰囲気は良かったです。

前菜はアーティチョークとツブ貝を使ったもの。

見た目はとってもきれいですが、お味はもう一つ・・・。

メインに白身魚のソテー、キノア添え。

白身魚はまぁまぁ、キノアは久しぶりに食べましたが、カレー風味で食べやすかったです。

デセールはムース・オ・ショコラ。

ムースの上に洋ナシのソースがかかっていました。ムースは甘さ控えめで美味しかったし、洋ナシのソースも美味しかったのですが、どうせなら別々に食べたかったです。

どのお料理も日本サイズでしたが、久しぶりのフレンチ、お腹いっぱいになりました。

神楽坂の辺りには、他にも美味しいお店があるとの情報を聞いているので、また機会があったら他のお店にも行ってみたいと思います。


URL:http://www.lyondelyon.com/index.php

家族でランチ

日本に帰国してから何かとお世話になっている私の家族を招待してお家でランチしました。

今日のメニューは前菜に野菜のジュレ、メインにブイヤベース、デセールにレモンのグラニータ。

野菜のジュレ、本当は透明なコンソメ味のジュレにするのでしょうが、フランスから持ってきたマギーのジュレのもと?的なものの味がイマイチ好みじゃなかったので、ポン酢を加えました。味は・・・家族は喜んでくれましたが、主人と私的にはもう一工夫ほしいかなぁといった感じでした。マギーのブイヨンなどはどうにも化学的な味がするような気がします。。。でも、これなら野菜をいっぱいとれるし、夏らしく涼しげなのでいいですよね。


メインのブイヤベース、日本では美味しい魚介類を安く手に入れることができるので助かります。両親のためにハーブ類を少な目にして食べやすくしました。

デセールは毎度おなじみのグラニータ。これは本当に作るのが楽だし、さっぱりしていて夏にはぴったりです。

両親と妹も喜んで食べてくれたようで、がんばって用意した甲斐がありました。実は、夏のレシピのレパートリーはかなり少ない私。こうして色々用意して、少しでもレパートリーを増やしていけたらいいなぁと音吐てます。

娘もたくさん家族にたくさん遊んでもらってご機嫌。とっても楽しい時間でした。

2013年7月23日火曜日

今日のごはん

昨日、産婦人科で注意を受けたばかりなので今日はお家で娘さんとのんびり?(なわけないですが・・・)過ごしました。

のんびりしよう!と思うと、不思議と気持ちにも余裕が出てくる気がします。朝は残り物ののバゲットを使ってパン・ぺルデュにしました。

ただ、日本のスーパーで売られている安いバター、フランスで教わったお菓子を作っても料理に使っても・・・。かといってエシレバターを普段使いにするにはお値段が・・・で難しいです。

最近バターを食べれるようになった娘は朝から大興奮!!一人でバゲット半分以上分のパン・ぺルデュを平らげてました(笑)。普段、おやつでも甘いものをほとんど食べないので、たまの朝食が甘くてもいいかなと。

晩御飯はとうもろこしのスープとバジルペーストのパスタで楽ちんメニュー。

とうもろこし、日本のは甘くて美味しいので大好きです。

娘とベランダで育ちすぎたバジルを摘み取って作ったバジルペーストも美味しかったです。市販のバジルペーストは苦手ですが、自家製はやっぱり美味しいです。




妊娠35w

今日は健診に行ってきました。

ここ最近、手足がむくんだり、ちょっとお腹がはったり、疲れやすかったり。暑さ(というより異常な湿度)もあって妊婦生活がツラくなってきました。。

案の定、助産師さんから「浮腫み」を指摘され、先生からお腹のはりを指摘され、「ちょっとがんばりすぎないで、横になったりして休憩するようにしましょう」との注意を受けてしまいました。「絶対安静ではないものの、最低でもあと2週間は頑張って」とのことです。

おてんば娘がいながら、安静にするのはかなり難しいのですが、早産になっては困るので、ここはひとつ、できる限り頑張って休憩するようにしたいと思います。

今回の出産は、病院までの距離と娘のことがあるので、計画無痛分娩希望です。先生とも相談して、出産はお盆辺りになりそうです。

お盆だと病院は休みになるので、その間の出産だったら他の先生がヘルプに来たりするのかなぁ(それはやだなぁ)なんて思っていたのですが、お盆休暇中でも分娩は今、診ていただいている先生が担当してくれるそうで、かなり安心しました。

フランスではバカンス中は絶対に働かないので、さすが日本の先生は違うわーと感心した次第です。

また、今日はバースプランの記入用紙をいただきました。フランスではバースプランっていう言葉も聞いたことがなかったので、何を書いたらいいのか分かりませんが、これから調べてみようかなと思ってます。

出産の正確な日程は2週間後の健診で決めるらしく、いよいよだなぁといった感じです。

が、まだ入院準備は何もしておらず、先日ようやくベベちゃんの洋服&娘のお下がりを水通ししたばかりです(焦)。

今週は特に予定もないので、自宅でゆっくり出産準備でもしながら過ごしたいと思います。

2013年7月22日月曜日

友達とお家ごはん

今週末は中学高校時代の部活仲間数人とお家ランチをしました。

出産まであと1ヶ月くらいなので、我が家まで来てもらえるとありがたい限りです。

アペリティフは、にんじんのムース、前菜に餃子ピザとカプレーゼ、メインは鶏肉のマスタード焼き、ラタトゥイユ、デセールはレモンのグラニータにしました。(一貫性がないのはお許しを)

フランスで教わってきた料理、こうして友達に振る舞えると、私も楽しいです。

なぜか誕生日席に座りたがる娘(笑)

今回はお酒が強い子はあまりいなかったので、シャンパン1本で。わが家のシャンパン・ワイン担当はもちろん主人です。私が事前に考えたメニューに合わせて出してきてくれます。

ちなみに娘さんはお皿の上に盛られたチーズを「チーズ!チーズ!」と何度も要求。あまりに嬉しすぎてチーズの歌まで作詞作曲し、友達に笑われました。さらに、いただいたボーロを嬉しそうに食べてました。お腹もいっぱいだし、たくさんかまってもらえて、終始ご機嫌!やっぱり家だと楽です。

それにしても、おもてなしって本当に難しい。お客さんが帰った後は反省点がいっぱいです。。

それでも、娘が騒ぐのも気にせず、気心の知れたお友達とたくさんおしゃべりできて、とっても楽しかったです。

2013年7月17日水曜日

いただきもの

先日、お世話になっているクリーニング屋さんから「田舎から送られてきたので、よかったらどうぞ」と、トマトをいただきました。

お世話になっているといっても、こちらのクリーニング屋さんを利用し始めたのはつい最近、3回しか利用してません。

船便で届いた冬物、妊婦で2歳児を連れてだと、クリーニング屋さんまで持っていくのが大変なので配達してくれるクリーニング屋さんを探して、お願いしています。日本って本当に便利です。料金を少しまけてくれていた上にトマトまで。なんだかとってもうれしかったです。

いただいたトマトはマリネにしました。

ちなみに、フランスではアパルトマンの2つ隣にあるクリーニング屋さんにお願いしていました。幸い、特にトラブルはなかったのですが、洋服が汚れて返ってきた、なくなったなんていう話が普通に起こるおフランスのクリーニング。利用するときはかなり注意深くなったものです。。。

別の日には親戚からたくさんのじゃがいもをいただいたり、抽選で当たったフルーツギフトセットで桃をもらったり。とにかく有りがたい限りです。



2013年7月16日火曜日

2013夏のsoldes戦利品

今朝、フランスのsoldesで購入した商品が我が家に届きました。

日本の子供服もちょこちょこ見てはいますが、デザインの割にお値段が高くてびっくりしてます・・・。そして、未だにどこでお洋服を買ったらいいものか悩み中です。。。安いと噂の西松屋とかまだ行ったことないので行ってみたいです。

ということで、今回はネットで注文したものを全部まとめて在仏の方に送ってもらいました。

すぐにサイズアウトしてしまう子供服、私がsoldesで買うのは専ら来年用のお洋服です。もちろん、ベベちゃんのも来年用です(気が早いですが)。

まずは日本にないJacadi。男女ともにかわいいお洋服がそろっていながらも、お手頃価格!しかもsoldesになると、ほぼ全ての商品(春夏物)が50%オフ近くになるという、ありがたいお店です。この値段(Tシャツは1000円以下だったり)でこのデザインには日本ではめぐり合えないと勝手に思ってます。

jacadiではなぜかブルー系のお洋服に目がいってしまいます
続いてZARA。日本とは比べ物にならないくらい安いです!Tシャツは400円もしません。縫製はいいとはいえませんが、安いので普段使いにもってこいです。

そしてC de C。こちらのお店は花柄のお洋服や可愛らしい色合いのお洋服が多いです。近所のお店ではsoldes終盤になると「全品〇ユーロ!」の招待状がきたりして、なかなか気に入っていました。日本にはたぶんないと思いますが、配送はしてくれるようです。
左はベベ用のニット、右は娘用です
娘さん、届いた荷物の中から唯一今年用に買ったZARAのサンダルを見つけ、「可愛いねー」を連発。家の中で履いて「お散歩行くー、これ履いてくー」と大興奮。外でも自分のサンダルを指さして「かわいいね」と、かなりお気に入りのご様子でした。普段使い用に買った十数ユーロの安いサンダルですが、気に入ってくれて何よりです。

ベベちゃんはどうか分かりませんが、娘さんはこれで来年夏の洋服も準備ばっちりです。


みたままつり

連休2日目、前日のパリ祭に引き続き、靖国神社で行われていた「みたままつり」へ。

娘さんには昨年、お友達からもらった甚平を着せました。初甚平姿!とっても可愛かったです(親ばかです)☆。

お祭り会場はすごい数の人で賑わっていました。日本の夏祭りに行ったのは何年ぶり??というくらい久しぶりでしたが、出店や浴衣姿の人たちを目にすると、やっぱり日本の夏もいいなぁと思います。

一方、初めての日本の夏祭り参戦の娘さんはというと・・・爆睡。。。大勢の人たちの騒ぎ声や太鼓の音が響く中、熟睡できる神経、さすがです。

しかも、ちゃっかりご飯を食べるタイミングで起床(笑)。そして、今まで寝ていたくせに、起きてから大音量の太鼓の音に「怖い」を連発していました。

3万近くあるという提灯の明かりに賑わやかな出店。人混みで疲れてしまってあまりゆっくりはできませんでしたが、それでも十分日本の夏祭りを満喫できました。


ちなみに娘さんは、お祭りよりも帰りの電車で喜んでました(電車大好きっ子なので)(笑)。

Fête Nationale – Paris-sai

3連休初日の土曜日はアンスティチュ・フランセ東京で行われていたFête Nationale – Paris-sai (パリ祭)に行ってきました。

フランスの独立記念日14 Juilletを日本でもお祝いしようと?Fête好きのフランス人だから?とにかく当日はたくさんの人たちで賑わってました。子供たちもたくさん!

会場では、こんなものをゲットしました。これ、在日フランス人用の日本の生活ガイドみたいなもので、中にはギャルドリー、スーパー、公園、病院などなど生活に必要な情報がぎっしり。なかなか興味深い情報ものっていて、日本人の私でも参考になります。

パリ生活情報の日本版といったところです

敷地内には子供用の遊び場があったり、露店が出ていたり、音楽演奏のステージがあったり。

娘さんも子供用に用意されていた魚釣りに挑戦と思いきや、なぜか「怖い~」と大号泣。。。フランス人もびっくりのビビり具合でした(笑)。

他にも似顔絵を書いてくださる方が来ていて、せっかくなので娘さんのも書いてもらいました。数分で完成したのですが、よく特徴を捉えていて、書いてもらって良かったです☆500円というお安さも魅力的でした。

17時過ぎにはシャンパンが振るまわれ、在日フランス大使の発声で乾杯!!(といっても大使の「乾杯」の前にみなさん飲み始めてましたがw)

日仏ファミリーの方が多かったように思います
最初は泣いていた娘さんですが、本屋さんでちゃっかりBARBAPAPAの絵本を買ってもらい、庭で大はしゃぎ。
欧明社にはフランス書籍がたくさん

とっても楽しい連休初日でした。


2013年7月12日金曜日

はじめての児童館

私たちの住んでいる区は育児に関しては恵まれているとは言い難い区のようです。

確かに保育園の数は少ないですし、公園もイマイチ。その他児童館や子供が遊べるような場が少ないという情報を聞いています。。

そんな中、今日は家から一番近くにある児童館で水遊びができると聞いて行くことに。はじめての児童館イベント参加です。

が、二人で二度寝し朝寝坊!!行くの、若干めんどくさい・・・なんて思いつつも(ダメな母です)、なんとかごはんを食べさせて急いで児童館へ。

少し離れているところにある児童館よりもおもちゃの数は少ないものの、本を読める部屋がありました。

娘さん、はじめは「帰ろう」と全く遊ぶ気がなく、私の膝の上にいたのですが、少し経つと手押し車に乗って遊び始めました。

目的だった水遊びはというと、かなりショボかったです・・・。なんか洗濯物を入れるかごのようなもの?(かなり小さい)が6個、部屋の外に置いてあるだけ。。。

当然娘さんは全く興味を示さず・・・。というか、遊んでいるのは専ら0歳~1歳児くらいの子たちだったかと思います(あの小ささじゃ2歳児は無理かと・・・)。

娘さん、絵本の部屋でしばし読書タイム。

しばらくすると、テレビ「いないいないばぁ」の体操の曲が流れ始め、みんなで体操タイム。続いて「アンパンマン体操」がスタート。

娘さん、前者はたまに家で踊っていたりするのですが、みんなが一斉に踊り始めたその雰囲気にびっくりしたのか呆然。アンパンマン体操は知らないのでこちらは立ち尽くしてました。。。

それにしても全員が同じ動きをする様子(しかも親も一緒)はさすが日本。娘共々びっくりした次第です。

このあとも児童館ではなんだかよく分からない講習会が開かれ、みなさんおとなしく輪になって座っていました。が、わが子共々飽きてしまい、早々に退散してきました。

児童館の前にはそれなりに広いスペースがあるのですが、ここに遊具とか砂場とかあったらいいのに・・・と思わずにはいられませんでした。

こちらの児童館、近いけれどあまり利用する機会はなさそうです。。。


2013年7月10日水曜日

鶏もも肉のコンフィ

わが家の食卓、パリ駐在中は一週間のうち、和食(含む洋食)が4日、その他(フレンチ、イタリアンetc)が3日という感じでした。

私たち夫婦はもとより、わが家の姫こと娘さんも洋食よりも断然和食派!なので、日本に帰ってきてからは当然、和食の日が増えました。食費もそのほうが安いですし。。

ただ、たまに食べるフレンチも美味しいものです。今日は数日前から仕込んでいた鶏もも肉をオーブンで焼いてコンフィにしました。付け合せは葉物野菜がなかったのでポム・フリッツ。さすがにこれだけだと野菜不足なのでラタトゥイユを添えて完成!

葉物野菜がなくて色合いが悪いのはご勘弁を・・・

コンフィといえば鴨ですが、日本では簡単には手に入らないので・・・。でも、鶏肉でも美味しくできました。(自己満足です)

デセールはクランブルケーキ。こちらは試食の結果、要改良なので、また近いうちにリベンジしたいと思います!

アソボーノ

今日は初めて東京ドームシティにある「アソボーノ」へ行ってきました。

ここ最近、あまりに暑すぎて外出できずにいのたで、久しぶりのお出かけでした。娘さんは朝から「今日はー、遊びに行こうねー♪」と大はしゃぎ(笑)。

「アソボーノ」、こんなに衛生的でおもちゃがたくさんある施設があるなんて、さすが日本!フランスでは屋内で遊べる施設がほとんどなかったので、真冬になるたびに「日本だったらね・・・」というお話しをお友達としてました。

ただ、この暑さでみんな考えることは一緒なのか、平日なのに結構混んでいてびっくりしました。

娘さん、ボールプールでたくさん遊び、そのあとはおままごとコーナーへ。
初めてのボールプールに大興奮

おままごとコーナーは食材からショッピングカートまで本当によくできていて、女の子たちは夢中で遊んでました。

実は、今日はお友達と一緒に行ったのですが、子供たちはまだ一緒に遊ぶという感じにはならなくて、あまりお話もできずに帰ってきました。正直、私はもうちょっとおしゃべりしたかったなぁなんて想いも少しありますが、こればっかりは仕方ない。

帰るときは案の定(絶対にこうなると予想してました w)「帰りたくないー!!!」と大号泣の娘さん、とっても楽しかったようで良かったです。







2013年7月8日月曜日

Le Prénom (フランス映画)

休日、久しぶりに自宅にて主人と二人で映画を観ました。

今回観たのは、フランスで買ってきた「Le Prénom」(フランス映画)。

画像、お借りしました
友人たちとの食事会、40代で子供を授かった男性が子供の名前を発表。その名前が色々と問題で、あぁだこうだ議論していくうちに、なんだか話がとんでもない方向へいく、というストーリー。

フランス映画らしく?突然、非日常な出来事が起こったり、派手なアクションがあるわけでもなく、一つの部屋で同じ人物たちが議論するだけなのですが、会話のやりとりが絶妙です。

ただ、フランス語オンリーなので、かなり頑張って鑑賞しても、単語や言い回しなどなど理解できない部分が多々あるのも事実です。

久しぶりにフランス語をたくさん聞いて、鑑賞後は体力消耗しましたが、面白い映画を観れて楽しかったです!

2013年7月6日土曜日

クスクス

休日は主人がご飯を用意してくれるのが定番になっている我が家です。

平日は、朝も夜も顔を合わせることがないくらい忙しい主人なのですが、休日だけは本当に色々助けてもらって、本当にありがたい限りです。

今日の夕飯はクスクス。

ちなみに私はフランスでも日本でも作ったことがないのですが、先日、意外と簡単に作れる、という話を聞いて、その話をしたら、早速チャレンジしてくれました。(この行動力がすごいです)

スパイスなどはフランスで友人からもらったものを使って、羊肉の代わりに鶏肉を使いました(これも聞いた話を参考にしました)。わざわざ煮込み用のSTAUBの大きな鍋を出してきて煮込むこと1時間(本当はもっと煮込むのかな?)。

お味はというと・・・もうちょっとスパイスがきいていても美味しい気はしましたが、とても食べやすくて美味しかったです。スパイス少な目だったので、娘も食べてくれました。

初めてのクスクス、量が分からなくてまだたくさん残っているので明日も引き続き食べたいと思います!

2013年7月5日金曜日

妊娠32w

風邪が強く、湿度がとっても高かった今日は、健診へ行ってきました。

鉄剤を飲むようになってからなんだか気持ちの悪いときがあって、今日は特に気分が悪かったです。

今、通っている病院は、個人病院で予約制なので待ち時間がほとんどないのがいい点です。

娘さんは診察室に置いてあるたくさんのあんぱんまんの人形を持ってご機嫌。ベッドに横になっている私の脚元にきれに並べて遊んでました。几帳面な性格なのか?私がお腹に掛けていたタオルの皺を丁寧にのばし、助産師さんに笑われていました。

さて、ベベちゃんは2000gまで成長?前回1300gだったので、かなり大きくなったなぁという印象です。

前回受けた血液検査の結果も問題なくて一安心。

最近、胎動が激しく、夜眠れないこともあって、体にはかなり負荷がかかってきているように思います。

出産準備、娘が使っていたベッド、おむつがえマット、ベビーバスなどはあるものの、洋服は何を用意したらいいのかいまだにピンとこなくて(娘は冬&フランス仕様だったので)下着3着程度、パジャマ1着?2着?くらいしか用意してません。夏生まれのべべちゃんって日本では何を着るのでしょう?さすがに産まれたてで半袖はないですよね?かといって湿度のある日本の夏、足つきパジャマは暑い??

とりあえず生まれてからは娘のお下がりを着せてみたりして、あとは様子をみて買い足していこうかなと思ってます。

2013年7月1日月曜日

セール

パリのsoldes(ソルド)が先週水曜日から始まりました。FBでお友達がupする写真を見ると、やっぱりフランスの子供服、お手頃価格でかわいい~☆と羨ましくなってしまいます。特にJacadiは日本にないので羨ましい・・・。

日本も一部デパートを除いて先週金曜日からスタートということで、早速普段着を買いにZARAに行ってきたのですが、日本のZARA Kids&babyって品数がとっても少ない&高くてびっくりしました。品揃え・サイズだけなら、ネットのほうが店舗より充実しているようで、わざわざ行くまでもなかったなぁと感じてます。(ZARAは送料無料、サイズ変更、返品できるのもいいところです)

そんなセール参戦初日でしたが、休日は両親が娘に洋服を買ってくれるというので朝からデパートへ。両親も私たち夫婦も大好きなBonpointでお洋服を買ってもらいました。

昨年soldesで買ったワンピは色合いがシックすぎて?娘さん的には微妙らしい

フランスでも日本でもお値段が高いので、なかなか手は出ませんが、セールになると翌年のものを買ってあげたり、買ってもらったり。両親も孫には甘々です。今回も購入を予定していたBonpointだけでなく、色々なお店を見るたびに「これも可愛いじゃない!」と手を伸ばすおばあちゃんを何とかなだめて帰ってきました・・・(笑)。

それにしてもやっぱり洋服は圧倒的に女の子方が種類が多いのはどこの国も一緒ですね。生まれてくる子の洋服もと思って探していると、ついつい女の子のものに目がいってしまいます。そして、男の子のお洋服ってイメージが湧きにくくて、選ぶのが本当に難しいです。

実は、今回ラルフローレンで来年用にアンサンブルを買ったのですが、主人から「ふーん、そんな色の買ったんだぁ」という微妙な反応を受けてしまいました(主人は男性にしては洋服にはこだわるほうなので)。次回から下の子のお洋服は相談してから買おうかなと思ってます。

フランスと日本、子供服で完全に違うなぁと思うのは色使い。フランスは色々な人種の方がいるので、色々なテイストのお店があって一概には言えませんが、シックなものが多い気がします。デザインも大人版のお洋服を小さくしただけといったようなシンプルなものが多くて、私はそれが好きです。もちろん、フランス人と日本人で体系が違うのもあったりして、実際には着せにくかったりすることもありますが・・・。

日本でもどこかお気に入りのお店が見つかるといいな。

2013年6月27日木曜日

最近の娘さん

最近の娘さん、相変わらず元気いっぱいです!健康が一番とはいえ、毎日パワフルな娘に私の方がついていくのが大変です。

おしゃべりもだいぶ上手になってきて、世話好き。何よりも『面白い』です。親だからそう感じるのかとも思ったのですが、家族や友人にもそう言われるのできっとそうなんでしょう(笑)。

口癖は「見て~○○」、「大丈夫?ごめんねー」、「持ってっていい?」、「美味しいねー」etc。「邪魔ー」や「ま、いっか」(完全に私の口癖の真似です)もよく言っていて、主人から「よくないでしょー(笑)」と言われています(笑)。

「バーバパパ持ってっていい?」が朝の口癖(笑)

他にも、保育園の先生をはじめ、宅急便の人や、色々なお店で深々と頭を下げながら「どうもありがとうございましたぁ」と言ったり、大きな声で「こんにちはー」と誰にでも挨拶したりして、時にみなさんの笑いをかっています。

一時保育で通っている保育園が大好きで、自宅でも保育園のように自分の部屋の床にブランケットや掛布団をきれいに敷いて、その上で寝るのがブーム。(保育園では小さなベッド?の上にタオルをひいています)「ベッドで寝なさい」と言っても「イヤだ」と言ってきかないので、寝てからベッドへ運んでいます。

また、洋服も少しずつ好みができてきたようで、リバティのワンピースとかだと「ひらひら~、可愛いねー」とテンションが高いです。まだ「これはイヤ」とか言うことはないのですが、主人も私もフリフリの洋服はもとより、ピンク&水色などの"可愛い"ファッションよりもシックなもののほうが好きなので、いつかきっと「もっと可愛いのがいいー」とか言うんだろうなぁなんて思っています。
リバティ生地のワンピやブラウス大好きです
相変わらずバーバパパが大好きで、DVDは何度も見ていますし、絵本も一日に何十回と読まされます。フランスでも大人気のキティーちゃんも最近は好きですが、やはり一番はバーバパパ。でも、バーバパパファミリーの名前はpapa、mama、lala(名前は日本とフランスでちょっと違います)以外、何度教えても「バーバ・・〇×▲」と覚えられない娘さんです(笑)。

さすがに日本の環境でフランス語を発することはほとんどないのですが、突然朝、「bonjour」と言ったり、公園で「Au revoir」と言ったり、フランス語の掛け声をかけたりしています。

また、時々、こっそり一人で絵本を読んでいるときがあるのですが、フランス語の絵本と日本語の絵本で一応読み方が違っていて、フランス語の方はイントネーションとかそれらしく発音していたりして、聞いていると面白いです。もちろん、何を言っているかは謎ですが(笑)。

フランス語、どの程度理解しているのか、子供の頭の中をのぞいてみたいものです。
こだわりやの娘、公園の三輪車もお決まりのものがあります

2013年6月21日金曜日

à tes souhaits! (アテスウェイ)

だいぶ前になりますが、美味しいケーキが食べたくて吉祥寺にあるパティスリーà tes souhaits! (カタカナだとアテスウェイ?)へ。

駅からかなり離れたところにあるパティスリーなのに店内はお客さんでいっぱい。ショーケースにはたくさんの種類のケーキ☆

私は、ネットで調べて美味しいと評判だったフルーツのタルト、主人はミルフイユ、そしてもう一つおまけでホワイトショコラのケーキにしました。

とても丁寧に箱に入っているのは日本ならでは

どのケーキも見た目がとてもきれいなのですが、一つ一つが小さいのが残念(日本ではこれが普通でしょうけど)。

フルーツのタルトはタルトがどうこうというよりもフルーツがとても美味しかったです。ミルフイユはパリではたぶんお目にかかれないくらいとっても上品な甘さで、美味しかったです。最後のホワイトショコラは・・・主人も私もあまり好みではなく、普通のショコラにすればよかったと後悔。

今回買ったのは3種類のケーキですが、たぶんどのケーキも日本人の口に合うように上品な甘さで繊細な味なんだろうなぁという印象でした。

お店が駅から遠いのが難点ですが、また買いに行きたいなぁと思えるパティスリーでした。


住所:180- 0002
東京都武蔵野市吉祥寺東町3-8-8 カサ吉祥寺2
電話番号:0422-29-0888
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜、月曜祝日の場合は火曜も休み

2013年6月18日火曜日

ついに・・・

先日、ついに66箱もの船便の荷物が届きました。

ようやく半袖の夏服が届いた~など、色々なものがきて嬉しい反面、家の中はあっという間に段ボールが占拠・・・。ここ数日は足の踏み場がない!なんてことも多々あります。

一応、リストがあって、どの箱に何が入っているかは大まかに分かるようになっています。

が、No.1:食器、No.2:台所用品、No.3:食器となっていたりして、洋食器がすぐに必要なんだけど、と思っても、No.1なのかNo.3なのか分からない・・・。また、積まれた段ボールがあまりに重いので動かせず、やむなく上から順に出してる次第です。しかも上に積まれている段ボールはだいたい軽いものが多いので、ジップロック、お弁当箱etcこれはまだいらないんだけど・・・というものばかりです(苦笑)。

国内の引越はどうか知らないのですが、全ての物が一つ一つ丁寧に紙に包まれている状態で段ボールに入っています。割れ物なんかだと一つの食器に5枚くらい紙がついていたりして、片づけていると紙に埋もれていきます。。。一枚、一枚広げて畳まないと嵩張ってしまう紙、ホントに厄介です。

そして、案の定?開いている(全ての箱の蓋は業者さんが開けてくれてます)箱から次々と物を出してくる娘さん・・・。段ボールが一つ片付いたと思ったら家中におもちゃが散乱してたり。。。

また、海外で使っていたものが日本では大きすぎて・・・なんていう話にある通り、調理器具が思った以上に大きくて収納に困ったり、

初めに開けた箱からいきなり大家さんの所持品が出てきたり、

ワインクーラーに入りきらないワインがあまりに多かったり、

なぜかテッィシュボックス(フランスのティッシュはごわごわです)が出てきたり、といかにフランスを発つ際の引越で業者さんに任せっぱなし&適当だったかが感じられる今日この頃です。

それにしてもこの蒸し暑さ、妊婦で66箱はやっぱりかなりキツイです。。。しばらく段ボールとの共同生活を送る羽目になりそうです。。。





妊娠30w健診

妊娠30週の健診へ行ってきました。

目立たないと言われ続けてきたお腹は、ここ最近急激に大きくなり、屈んだり、寝返りをうったりするのがツラいです。

腰痛がひどく、少し前からトコちゃんベルトをつけています。こんな便利な物があるなんて、さすが日本☆これをつけるだけでだいぶ楽になりました。

寝ているときもこむら返りになったりして、いよいよ妊婦なんだなぁと実感しています(今更ですが)。

さて、べべちゃんは約1300gまで成長していました。今回は血液検査も受けてたのですが、案の定、貧血気味ということで鉄剤を飲むことになりました。

娘は血液検査が怖いらしく、このときだけは毎回(フランスにいたときは広い部屋の隅っこから眺めてました)とっても静かです(笑)。

まだベベちゃんの名前は未定。娘の時は性別が分かってからすぐに考え始め、この頃には決まっていたような気がしますが、二人目は全てがスロースピードです。

これからまだまだベベちゃんには成長してもらわないといけないので、身体には気を付けたいと思います。

2013年6月14日金曜日

仙太郎の葛餅

先日、どうしても和菓子が食べたくて仙太郎で葛餅を買いました。

実は、この葛餅を買った数日前、とあるお店に葛餅を買いに行ったのですが、お店を見つけられず。近くの交番で聞いてみたのですが、「そういったお店はないねー」と。とっても親切な警察官の方でしたが、お店は閉店したのかなぁとあきらめて帰途へ。

が、帰ってきて再び調べてみると・・・あれ???住所が違う・・・。なんと参考にしていたサイトの住所が間違いでした・・・。

というわけで、お店は違うけれど、念願叶っての葛餅、とっても美味しかったです!
夏らしい和菓子ですね

2013年6月12日水曜日

図書館でのお話し会で思わぬ発見☆

今日も雨。湿度が高く、不快指数高いです。

今日は図書館でお話し会があるということで、初めて図書館へ行ってきました。

お話し会、参加人数わずか3組でした。あんまり人気ないのかな?それとも今日だけ?静かな部屋で娘がおとなしく聞いていられるか心配でした。

最初の一冊は娘が大好きな絵本だったこともあり、真剣な表情。2冊目は面白い読み方に笑ったり。いい調子♪と思いきや、3冊目は詩。絵もなくて、娘は完全に飽きてしまって部屋の中を駆け回る。。。速攻、みなさんのお邪魔にならないよう、部屋の外へ。集中力短い・・・。

お話し会はあまり・・・だった娘さんですが、図書館でいい発見も。

実は、お話し会が始まるまで少し時間があったので児童書コーナーを見学していたのですが、『外国のお話し』なんていうコーナーがありました。どんなものかなぁと行ってみると、翻訳本ではなくて外国語で書かれた絵本がずらり。そして、そこには英語はもちろん、フランス語が!!まさかフランス語の絵本があるなんて思ってもいなかったので、びっくり!!しかもその数50冊くらい?結構豊富でした。

すでに持っている2冊以外を借りてきました
早速、どんな絵本があるのかなぁと見ようとすると、娘が「バーバパパ!!!」と叫びだしました。「いや、さすがにバーバパパはないでしょう」と娘に視線を向けると手には「BARBAPAPA」の絵本が。しかも本棚をよく見てみると7冊も。

娘はうれしくて仕方ないようで「バーバパパ、よんでー」と大声で大興奮。その場で読んであげても手から離す気配がなかったので、早速利用カードを作り、借りてきました。

それにしてもなんでフランス語の絵本がこんなにあるんでしょう?すごく不思議です。

でも、娘が喜んでくれて私もうれしかったです。

自宅からちょっと遠いのが難点ですが、これから利用したいと思います。

2013年6月11日火曜日

一時保育2回目

いよいよ梅雨入りの東京。

小雨振る中、今日は一時保育利用2回目でした。お昼ごはんをはさみ、お昼寝前までの利用。

さすがにお母さんがいなくなることを理解したのか、お別れのときはちょっと泣きべそでした。(が、案の定、私がいなくなるとすぐに遊び始めた娘です)

食わず嫌いと偏食の傾向がある娘、お昼のうどんは半分だけ食べたとのことでした。もともとよく食べる子&うどんは好きなはずですが、やっぱり新しい場所だからかな?でも、少しでも食べることができたようで、かなり頑張ったんだろうなぁと思います。

今日は絵本を読んで、いっぱいおしゃべりもしたとのことで、ほぼお昼寝の時間に重なってしまった前回よりも楽しめたようで何よりです。

帰り道はおニューのレインコートを着て、雨の中お歌を歌いながら歩いて帰ってきました。

フランスでは雨でも子供は基本、傘をささず、帽子やフードで凌ぐのですが、日本だと湿気もあるし、すぐに雨が上がるというわけでもないので、特にこの季節には傘が必要かな。今度、子供用の傘を買ってあげようと思います。

ところで、雨の中、プセットを押すにはやはりレインコートが必要ですね。今日は霧雨だからと侮っていたら、徐々に雨足が強くなり、私もだいぶ濡れてしまいました。

さて、雨の降る中、体力有り余る娘とどうやって過ごそうか検討中です。

2013年6月8日土曜日

プセットでバスはNG?

先日、はじめて娘を連れてバスに乗ってみました。

パリでは頻繁に利用していたバス。メトロよりもきれい、ステップがない、プセットのスペースが確保されているetcとっても便利だったのですが、日本のバス(都バス)ってすごく使いにくいです。。。

そも、プセットを置く場所がない!『ノンステップ』なんて書いてあっても、後方ドアの前には座席があって大したスペースがない。今日ふと「ベビーカー優先」みたいな表示がある席を1席見つけましたが、なぜか前方ドアの近く、そしてここも置いていいと言っている割に狭い!!

これ、プセットではなくて車いすの方も使いにくいと思うのは私だけでしょうか?

あまりに気になって友人に聞いてみたところ、なかには「前のドアから乗れないなら乗せることはできない!」なんて理不尽なことをいう運転手さんもいるそうです・・・。

幸い娘は歩けるのでプセットを畳めばいいのですが、これが赤ちゃんだったら片手で赤ちゃんを抱えて、重たい荷物を持って、さてどうやってプセットを畳む??(ちなみにわが家のプセットは当然、片手では畳めません)

しかも日本人、妊婦で幼児連れでも席を譲ってくれない方がとっても多いです・・・。

我が家は、駅からちょっと距離があるのでバスも出ているのですが、今後ベベちゃんが産まれた後のことを考えると、どうしたものか・・・といった感じです。日本のママさんたち、どうしてるのでしょう??


白銀公園

妊婦だからか、はたまた娘のパワフルさに圧倒されているからか、昨日の午後からダウンしてました。

ようやく休日と思いきや、今日は主人が留守。家でゆっくりしたい気持ちは山々でしたが、娘にせがまれ公園へ。

ところで、日本の公園(都内だけ?)ってなんでこんなに幼児用遊具が少ない&センスがないんでしょう・・・。遊具が多いといわれている公園も、もう少し大きな子供向けのアスレチックがメインの場合が多いです。

手押し車や三輪車など子供用自転車がやけに多いなぁと思っていたのですが、最近この理由が分かった気がします。

家の目の前にも小さな公園があるのですが、娘はすぐに飽きてしまって最近は公園へ行ってもすぐに「散歩」と言い出して公園外へ。。。

というわけで、今日はちょっとだけ足をのばして白銀公園へ行ってきました。

こちらには幼児用のブランコがあるほか、娘が大好きなシーソー、大きな滑り台、大きな砂場があります。

娘は幼児用ブランコが大好き!一人で鼻歌を歌いながらたくさん乗ってました。
ブランコはやっぱり大好き!

残念ながらシーソーは自分で地面をけらないと動かないタイプで遊ぶのが難しかったのですが、久しぶりに楽しそうに遊ぶ娘を見て、私もとってもうれしかったです!

公園の近くにはお洒落なカフェや美味しいお店もたくさんありそうなので、これからこの辺りにも足をのばしてみようと思います。

2013年6月6日木曜日

再会

今日はパリでご近所さんだったお友達と東京で再会しました。

パリでお友達になっても日本帰国後に東京に住んでいるお友達はほとんどいないので、連絡をもらった時は本当にうれしかったです。

まだまだ東京での子育て事情に詳しくない私、お友達に子供が遊べる素敵な場所を教えてもらいました。

おままごとセットがあって、娘は大喜び♪(わが家のキッチンセットは船便で未だ届かず)途中、お友達にちょっかいを出されたりしても、泣きながらおままごとを続行(笑)。

絵本や積木などおもちゃがたくさん

私はお友達にあれやこれや聞きたいことがたくさん!パリでの話や東京での子育て事情などなど話は尽きませんでした。

子供たちを遊ばせた後はティータイム。娘は相変わらず落ち着きがなかったものの、素敵なラウンジでゆったりと座りながらのお茶はとっても楽しかったです。

久しぶりに優雅な?!ティータイム

パリに住んでいるときからとても頼りになるお友達ですが、こうして東京でまた会えて、色々教えてもらったり、助けてもらったりしてもらえて、本当にありがたいです。これからもこういったお友達は大切にしていきたいです。


久しぶりに充実した時間を過ごせて大満足の一日でした。

2013年6月5日水曜日

母親学級に参加

今日は病院で行われた母親学級に参加しました。

ちなみに参加は義務、しかも子連れ禁止・・・。

妊娠中期に1回、後期に1回ということでしたが、病院を受診した時点で中期は過ぎ去りつつあり、「急いでくださいね」と言われていました。引っ越してきたばかりで、予約時に子供を預けるあても決まっていなかったので、仕方なく親に仕事を休んで来てもらいました。。。

正直、病院の決まりで仕方ないとはいえ、2人目なんだから免除してほしかった・・・。

前回参加した後期母親学級(予約が取れず、なぜか後期から受講)には15分遅刻&テキストを忘れるという失態をみせてしまった私。今回は前回の反省をいかし、一番乗りで到着です。
(駅までにかかる時間、電車の乗車時間などの計算がうまくいかない今日この頃、時間に遅れることが非常に多いのです・・・フランス人じゃないんだから気を付けないと 焦)

張り切って到着しましたが、講義中は暖かい陽射しが気持ち良くて、睡魔との戦いでした。。。

今日の講義、半分以上は「体を温める」ということについてだったのですが、日本の妊婦さんって大変だなぁという印象(他人事じゃないけど)。全部守ろうとしたら・・・考えるだけで恐ろしいです。

色々思うところはありますが、とりあえず、今日で母親学級を終えたので、無事分娩予約できて一安心。

娘があまりにパワフルすぎて自分が妊婦だということさえ時々忘れてしまいますが、妊婦生活もあと少し。できる限り無理をせず、かつ、娘と楽しく過ごしたいと思います。

2013年6月4日火曜日

はじめての習い事見学

話が前後しますが、休日、娘のフランス語教室を見学しに行ってきました。2歳児でも受け入れてくれる都内のフランス語教室は調べた限り、ここだけでした。

正直、英語ならともかくフランス語をやらせる意味があるのか疑問ですが、とりあえず見学に。

一応、娘は未だにバーバパパなどのアニメをフランス語で観ているほか、絵本もフランス語のものが数冊あって大好きな様子です。特にBARBAPAPAは大のお気に入り!怒られたり悲しいことがあった時はもちろん、寝るときはバーバパパファミリーと一緒で、まさに心の友状態(笑)。

何度もみているDVDですが、真剣

体験レッスンを申し込んでいたのですが、時間に間に合わなかったことと、娘が参加を激しく拒否したため、見学になりました。。。

激しく拒否した理由はおそらくですが、聞こえてくるフランス語と周りのフランス人の先生、日仏ハーフのお友達をみて、ギャルドリーだと勘違いしたからだと思います。(反応が本当にそうゆう感じだったので)

それでも興味はあるようで、みんなのほうをじっと見つめる娘。次第にここはギャルドリーじゃない=お父さん・お母さんはいなくならない、ということを理解し、やりたい放題始めました。

思っていたよりもしっかりした教育方針(失礼ですが)を聞いて、夫婦ともどもここなら英語を始める3歳まで(その後は本人次第)通わせてもいいかも、と思っています。

ただ、自宅からちょっと遠い、娘が馴染めるか若干心配、他の習い事はどんな様子だろう?ということから、まだ決めかねています。

とりあえず、音楽が好きな娘のために今度はリトミック教室をのぞいてみて、それから決めるつもりです。

まだまだ自分でこれがやりたい!と言える年齢ではないこの時期の習い事って本当に難しいです。

一時保育初日

今日は一時保育初日でした。

預けたのは13時から16時。初日ということもあって、一応慣らし保育的な感じでパリと同じ時間帯、やや短めに決めました。おやつ付きです。

今まで通り、お昼ご飯を食べて保育園に行くまでにお昼寝をさせて向かいました。

預けたときは、まだ状況が分かっていないのか、またはパリと同じだと思ったのか、泣くことなく、ちょっと呆然としていた娘。

預けた後は久しぶりの一人時間、ほんの数時間でも私にとってはとても貴重かつ必要な時間です。

お迎えに行くと、ちょうどおやつを食べている最中でした。テーブルに座っている娘の周りにはお友達がたくさん。

今日のおやつは、混ぜご飯の小さなおにぎりとわかめ煎餅でした。娘は初めて見るおやつに戸惑い、なかなか手をのばさなかったらしいのですが、次第に周りのお友達が食べているのを見て、食べ出したとのことでした。娘の周りにたくさんのお友達がいたのは、たぶんみんな心配して(娘は2歳クラスでも小さい方なので)見ていてくれたんだろうなぁと。

それにしても、パン・オ・ショコラ、シリアル、甘いマロンクリームを塗ったバゲットだったパリのおやつとはあまりに違いすぎて衝撃的です。

食べるのに夢中で私が来たことにも最初は気づかなかった娘ですが、気付いた途端に元気よく先生とお友達に「バイバイ!まったね~」と手を振って玄関へ。

ところで、保育園ではお昼寝が13時から15時くらいまでとのことで、ずいぶん長くてびっくり。着く前にお昼寝をした娘は当然寝なかったようですし、それでも特に問題はないとのことでしたが、これだとお友達と遊ぶ時間がなくてかわいそうかも?いったいどの時間帯に預けるのがベストなのか私も思案中です。

次回はお昼ご飯にチャレンジ。食わず嫌いが多い娘なだけにちょっと心配ですが、ひとまず、今日は娘さん、よくがんばりました。


2013年6月2日日曜日

御菓子処 さゝま

美味しい和菓子が食べたくて休日、和菓子屋さんに行ってきました。

自宅から比較的近くて美味しい上生菓子がを買えるお店がないかなぁと調べて、向かったのは神保町にある御菓子処 さゝま。

学生時代6年間もこの辺りに通っていたのに、こんなお店があることを全く知りませんでした。(もっと早く知っておきたかったです)

季節の上生菓子、どれもとっても美しくて迷ってしまいました。今回買ったのはくず桜とあじさい。

お皿が船便でまだ届かずでこの状態・・・

見た目はもちろん、餡も上品な甘さで本当に美味しくて幸せいっぱいな気持ちになりました。こんなとき、日本人でよかった~と心からそう思ってしまいます。

定番商品の最中も気になるところですが、毎月、季節の生菓子を買いにいく楽しみができました。


住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目23
電話番号:03 3294 0978
営業時間:9:30~18:00
休業日:日曜、祭日、8/1~8/10、1/1~1/4

2013年5月30日木曜日

産婦人科

帰国前から最大の問題でもあった産婦人科、無事に決まりました。

帰ってきて早々、予約をした病院へ行き、分娩も受け入れてくださるとの言葉をもらい、一安心。

病院は自宅から電車で30分とちょっと遠い?ですがパリでも病院まではバスで1時間だったことを考えればポッシブルです。

個人病院ですが、先生も看護師さんもとっても優しいです。

パリの先生から英語の紹介状をもっていったのですが、案の定、日本の先生からは「字がきれいすぎて読めないなあ~(笑)」と言われてしまいました。フランス人の書くローマ字って日本人のそれとはちょっと違うこともありますし、汚いことが多いんですよね・・・。

それでも私の説明を聞いて納得してくれた先生。

フランス語の血液、染色体異常、エコーなどの検査結果一式は日本人からすると意味不明で再検査をすすめられることが多いと聞いていたのですが、こちらも先生ご自身が調べてくださったようで、足りない検査を必要に応じてねー、ということでした。検査費用もバカにならないので、リベラルな先生で本当に助かりました。

2回目の健診時、娘になぜかイタリア語で「buona sera(ボナセーラ)」と言っていた先生、面白い方です(笑)。

健診が2週間に1回と頻繁なのが若干気になるところ(日本では普通らしいですね)ですが、良さそうな病院が見つかっただけでも良かったです。

2013年5月29日水曜日

オーブンレンジ壊れる

日本の家電って本当に素晴らしいです!!!それはもうフランスのものと比べたら天と地との差があります。電気屋さんで「以前使っていたのは?」と聞かれ答えるたびに「いつの時代の商品だよー」と苦笑を浮かべる店員さんと自分たち。

洗濯機は爆音をたてたりしないし、掃除機は重すぎて小回りがきかないなんてことはないし、冷蔵庫は霜がこびりついたり、冷気が漏れたりはしないし・・・etc。また、炊飯器はお米の美味しさにびっくり!

あまりに高機能すぎて説明書を読むのが大変というのも少しありますが、やっぱり素敵です。

で、その素敵家電の中でも比較的こだわって選んだのがオーブンレンジ。

フランスではオーブンはビルトイン、電子レンジは本当に温めるだけの機能がついたアナログタイプを使用していました。

パンを焼いたり、お菓子を作ったりするのにオーブンは絶対に必要と思い、店員さんに事情を話し「何度まで使えますか?」と聞いたら「マイナス5℃~・・・」と言われ???「マイナスって何に使うんですか?」と聞いた私たち夫婦。こんなこともできる、あんなこともできる♪と買って、1ヶ月、使うこと数回で電源が入らなくなりました・・・。

まさかの展開にここはフランスじゃないよねー?と。

幸い、初期不良ということで2日後には新品と交換してもらいました(このあたりの迅速さは日本ならでは)。

説明書を見ながら、オーブンレンジでできる料理の種類に感心しながらもまだ一つも試してません(笑)。これからこの素敵オーブンレンジを使いこなしたいと思います。

oisix

日本に帰ってきてから野菜や果物の値段の高さにびっくりしています。しかも量が少ない・・・。あれ、こんな小さかったっけ?少なかったっけ??と目を疑うほど。

フランスでは、周りの人たちが買う量に驚き、こんなにたくさん何に使うんだろう??と思っていたのに、日本では自分がこんな風に思うなんて思いもしませんでした。

特に困るのがじゃがいも。フランス人、イモにうるさいです(笑)。種類が豊富ですし、美味しい!

でも、ここは日本。料理によって種類を変えようにも、スーパーにあるのは男爵かメークインの2種類がほとんど。しかも一袋にちょっとしか入ってない・・・。なんでこんなに少ないのよー(泣)、と思うと同時に、自分がいかに多くのじゃがいもを一度の料理に使っていたか、または頻繁に作っていたかを思い知りました。

余談ですが、この間はじめて男爵で肉じゃがを作ったら娘に「美味しくない」と言われました(泣)。わが家のわがまま娘はメークイン好きのようです・・・。

もちろん、大根、なす、かぶ・・・etc日本のほうが遥かに美味しい野菜もたくさんありますし、フランスでは手に入りにくい美味しい野菜がたくさんあるのも事実です。

ただ、気になるのは放射能の影響。娘もまだ小さいし、これから生まれてくる子のことを考えると、やっぱり気になります。

そこで先日、はじめて試したのがoisix(オイシックス)。

箱を開ける瞬間は何とも言えない楽しみがあります

どの食材もとっても丁寧に作られていることを実感できる味にびっくり。フランスの野菜は味が濃い気がしますが、こういった繊細さはやっぱり日本のほうが格段に上だなぁと思いました。

安心で美味しい野菜に大満足!ですが、お値段は決して安くないので、ある程度予算を決めて頼もうかなぁなんて考えています。


2013年5月28日火曜日

乳製品

フランスは農業大国だけあって、乳製品の種類が本当に豊富でした。

ただ、前記事にも書いた通り、生の牛乳(殺菌してない)を飲む習慣はないので、牛乳は常温、賞味期限は1年くらいある殺菌済みのタイプを買うのが一般的なようでした。

日本の牛乳は当然、美味しいですが、娘はNG。

でも、子供用ヨーグルトってほとんどない日本。(なぜ???)そうはいっても、フランスのダノンが出しているプチダノンにはイチゴ味、りんごとピーチ味があるから安心なんて思っていたのが間違い!フレーバー云々以前にヨーグルトそのものの味が違うらしく、ヨーグルト大好きだった娘は拒否・・・。ピーチやりんごより馴染みのあるいちごを何とか口へ運ぶ毎日です。。。

確かにダノンBIOの味がフランスと比べると全然違うのも事実。量や種類が少ないのはもちろん、正直、味がしない&美味しくない・・・(あくまでも個人的な感想です)。

フランスで頻繁に食べていたギリシャヨーグルトも味が薄い・・・。結局行きついたのは明治ブルガリアヨーグルト。これが一番美味しいです。お値段も安いですし。

ヨーグルト以外にこういったことが起こるのがチーズ。パルメザンチーズを買っても臭いがしない&味が薄い?と大量にかける主人(これじゃぁフランス人のことどうこう言えないw)。

ただ、娘は近くのスーパーでこれを発見!!

あまりに好きすぎて持って帰る!と言い張りこの状態
見つけた瞬間に「チーズ!」と大興奮だった娘。

フランスでも御馴染みのLa vache qui litです!日本の大手企業伊藤ハムが出しているらしく、フランスよりは高いけれど、割とどこのスーパーにもおいてあるので助かります。

冷蔵庫を開けるたびに「チーズ」とせがむ娘、夕食後、チーズを食べるひと時が娘の至福のひと時(笑)。

ヨーグルトは残念だけど、チーズがあって良かったね。

一時保育

引っ越して早々、区役所で説明を聞き、手続きを踏んだ一時保育。先日、保育園に面接に行き、6月から預けられることになりました。

フランスのギャルドリー(託児所)では平均週2~3回、午後13時半~17時15分まで(おやつ付き)、時給は所得に応じて変化しますが、マックスでも5ユーロでした。

母親も働いている場合がほとんどということもあり、子供を預ける環境がかなり整っていたフランス。

一方、日本ではまだまだこの辺は厳しそう・・・という印象。

実際に私の住んでいる区でも一時保育は月最大5回まで。時給600円、プラス給食費300円、おやつ100円。それでもシッターさんに預けるよりは安いし、何よりも他の子供や大人と触れ合う機会を作ってあげたいと思い、利用を決めました。

9時から17時までの間、好きな時間に預けることができる点と、家から徒歩15分圏内と近いのはフランスよりもいい点です。

施設は新しいらしく、とってもきれいで且つ衛生的(フランスは・・・)、そして先生たちが若い!!一応、庭に遊具がありましたが、狭いので近くの公園へ連れて行ってくれるとのことで、これは公園好きの娘にとってはかなりポイント高しです。

言わずもなが、給食&おやつは健康的&栄養のバランスもよくて安心です(笑)。ただ、それを娘が食べれるかどうかは別の問題ですが・・・。

日本だから色々な点で規制があるのかなぁなんて勝手に思っていたのですが、慣らし保育も無、doudouを持って行ってもOK、お昼寝ができなくてもOKとかなりアバウトな印象。唯一、牛乳だけは飲ませる努力をしてくださいと言われました(生の牛乳を飲むのは日本ならではですよね)。若干、こんな適当で本当に大丈夫か??と心配ではありますが、まぁぎちぎちに決められているよりは楽かなぁと。

とりあえず6月中は自分の中で慣らし保育的なプログラムを組んでお願いしてみるつもりです。

フランスのように基本自由です!という環境ではなく、みんなで一緒に何かをする時間もあるとのことで、マイペースな娘が集団行動に適応できるか、かなり心配ですが、先生からの「そのうち慣れます」という言葉を信じています。

さて、どうなることやら楽しみ半分、不安半分です。


2013年5月25日土曜日

バゲット事情

日本での懸念事項のうちの一つが娘さんのバゲット。

大好きなバゲット、おやつに食べることも多いです。せっかく日本に帰ってきたのだから日本風のいわゆる惣菜パンや柔らかい食パン(サンドイッチ)もぜひ!と試みたものの激しく拒否・・・。きっとそのうち食べるでしょうということで与えるのを断念。

東京でバゲットといえばやっぱりVIRON(ヴィロン)!

パリのバゲットと比較しても劣らず、焼き立ては特に美味しいです。お値段高いのが痛いところですが、家からも比較的近いので助かります。

バゲットサンドも美味しいし(これも高いけど)、テラス席があるのもポイント高いです。

ただ、パン・オ・ショコラは普通。ショコラがやっぱり違う気がします。

続いて、MAISON KAYSER(カイザー)。こちらはパリと同じレベルというわけにはいきません(パリでもそれほどではないですが)が、ポッシブル。都内にいくつも店舗がありますし、我が家からも近いので便利です。

最後は近所のパン屋さん。こちらにも天然酵母のバゲットがあって、焼き立ては(ここ重要)なかなか美味しいです。事情を話すと「取り置きしておくこともできますよー」と優しいお言葉をいただきました。開店時間が遅いのがネック(パリでは7時開店が普通)ですが、家からすぐなので朝ごはんに最適です。

買ってきたバゲットは切ってから3等分くらいにして冷凍庫へ。食べるときは自然解凍です。わが家の瞬間冷凍室はバゲットたちが占領しています。

VIRONのバゲットを「美味しいねー」と言いながら食べる娘さん、そりゃぁこの値段だもの(苦笑)。まだまだバゲット大好き病は続きそうです。

土曜の昼は混雑してます

2013年5月24日金曜日

やっぱりブログ続けます

花の都?!(生活してみると大いに疑問ですが・・・)パリから東京へ。

パリでの生活を記録するために始めたブログ。パリ生活の終わりと共にブログをやめようかなぁと考えていたのですが、色々思うところがあり、ブログを続けることにしました。

数年しか住んだことのない外国『フランス』、何十年も住んでいる母国『日本』。勝手知ったる日本での生活とはいえ、初めての東京での結婚生活、育児、そして出産と帰国後1ヶ月たった今も毎日の生活に奮闘中です。これもまた数年たてば、あの頃は大変だったなぁなんて笑える日が来ることを信じてブログに記録していくつもりです。

ちなみにこのブログは、まだ試行錯誤の段階なので、ブログタイトルを含め、ちょこちょこ手直しを入れていこうと思います。