2013年5月28日火曜日

一時保育

引っ越して早々、区役所で説明を聞き、手続きを踏んだ一時保育。先日、保育園に面接に行き、6月から預けられることになりました。

フランスのギャルドリー(託児所)では平均週2~3回、午後13時半~17時15分まで(おやつ付き)、時給は所得に応じて変化しますが、マックスでも5ユーロでした。

母親も働いている場合がほとんどということもあり、子供を預ける環境がかなり整っていたフランス。

一方、日本ではまだまだこの辺は厳しそう・・・という印象。

実際に私の住んでいる区でも一時保育は月最大5回まで。時給600円、プラス給食費300円、おやつ100円。それでもシッターさんに預けるよりは安いし、何よりも他の子供や大人と触れ合う機会を作ってあげたいと思い、利用を決めました。

9時から17時までの間、好きな時間に預けることができる点と、家から徒歩15分圏内と近いのはフランスよりもいい点です。

施設は新しいらしく、とってもきれいで且つ衛生的(フランスは・・・)、そして先生たちが若い!!一応、庭に遊具がありましたが、狭いので近くの公園へ連れて行ってくれるとのことで、これは公園好きの娘にとってはかなりポイント高しです。

言わずもなが、給食&おやつは健康的&栄養のバランスもよくて安心です(笑)。ただ、それを娘が食べれるかどうかは別の問題ですが・・・。

日本だから色々な点で規制があるのかなぁなんて勝手に思っていたのですが、慣らし保育も無、doudouを持って行ってもOK、お昼寝ができなくてもOKとかなりアバウトな印象。唯一、牛乳だけは飲ませる努力をしてくださいと言われました(生の牛乳を飲むのは日本ならではですよね)。若干、こんな適当で本当に大丈夫か??と心配ではありますが、まぁぎちぎちに決められているよりは楽かなぁと。

とりあえず6月中は自分の中で慣らし保育的なプログラムを組んでお願いしてみるつもりです。

フランスのように基本自由です!という環境ではなく、みんなで一緒に何かをする時間もあるとのことで、マイペースな娘が集団行動に適応できるか、かなり心配ですが、先生からの「そのうち慣れます」という言葉を信じています。

さて、どうなることやら楽しみ半分、不安半分です。


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